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ダイビングQ&A

インストラクター10年以上の実績をもとに、皆様から多く寄せられる疑問にお答えします。
以下の「Q&A」をご参考にスクール選びの不安を解消してください。
  Q1:泳ぎに自信がない
Q2:1人でも心細くない?
Q3:日焼けが怖い、トイレがちかい、生理の時は?
Q4:何歳から何歳までできるの?
Q5:サメが怖い!
Q6:インストラクターってどんな人?
Q7:持病があるけど、大丈夫?
Q8:どんなことをやらされるの?
Q9:何日で終わるの?
Q10:どこでやるの?
Q11:テストや不合格もあるの?
Q12:全部でいくらかかるの?
Q13:器材を買わないとダメ?
Q14:どんな認定証がもらえるの?
Q15:スクール後はどうなるの?
  * ご注意下さい

「泳ぎに自信がない」(体力・泳力に関するQUESTION)
  職業としてダイビングを考えていかれる場合には、当然人並み以上の泳力が必要ですが、遊びでダイビングを楽しむには、早く泳げたり、距離を泳げたり、かっこう良く泳げる必要はありません。水に対する恐怖心が極端に強い方はダイビングには向きませんが、スクールに申し込まれる半数以上の方が、実は泳ぎに自信がない方達です。ご安心ください。
ダイビングは100%器材に頼って初めて可能な、勝ち負けの無いスポーツです。泳ぎが得意な人でも器材がなければ、ダイビングは出来ません。つまり条件は同じなのです。
「一人でも心細くない?」(スクールやショップの雰囲気に関するQUESTION)
  スクールを開催しているプロショップの雰囲気が合うかどうかは、とても重要な事です。
スクールを終了してから一人前のダイバーにステップアップするまでの間は、まだまだ不安がいっぱい。そんなときにインストラクターが同行して何かとアドバイスしてくれる、ショップのツアーは心強いものです。ダイビングはスクールで終わりではなく、スクール後が始まり、プロショップやインストラクターとは永い付き合いになります。雰囲気が合わないと不幸ですね。電話の対応、送られてくる資料の内容から的を絞って、実際に偵察にいきましょう。一人だと心細いとお考えのあなた、ダイビングショップは宗教団体や暴力団の事務所ではありません。ショップの中にいるダイバーやインストラクターは海が大好きで、海に住む生物をいとおしむ、そんな優しさを持ち合わせた普通の人です。
気の弱い方は、売場面積の大きな器材販売中心のショップのスクールには向いていません。スクールの説明もそこそこに大勢のスタッフに囲まれて、必要の無い器材まで売り付けられてしまうのがおちでしょう。

要注意・チェックポイント
気の弱い方は、売場面積の大きな器材販売中心のショップのスクールには向いていません。スクールの説明もそこそこに大勢のスタッフに囲まれて、必要の無い器材まで売り付けられてしまうのがおちでしょう。

「日焼けが恐い、トイレがちかい、生理の時は?」(女性の悩みあれこれQUESTION)
  妊娠している方のダイビングはご遠慮ください。生理期間中でも症状が極端に重く無ければ問題の無い方法があります。トイレがちかくても恐ろしくありません。体が小さくても大丈夫。日焼け対策もおまかせください。とにかくなんでもご相談ください。
「何歳から何歳までできるの?」(年令に関するQUESTION)
  最小年令は10歳で、ジュニアダイバーのCカードが取得できます。15歳になると一般のダイバーに、レクチャーの受講だけで書き換えができます。
ダイビングには、年令の上限はありません。年令や体力相応の楽しみ方が出来るからです。現在当社ダイビングクラブの姉妹店では70歳以上のメンバーが、現役ダイバーとして水中の素晴らしい世界を楽しんで頂いております。
「サメが恐い!」(危険な生物に関するQUESTION)
  はっきり言って映画ジョーズの後遺症です。一般のレジャーダイバーがサメに襲われた例はありません。単独で魚突きをしていた漁民や、水面でバシャバシャしていたサーファーがサメに襲われたことはあります。しかし本来ダイビングは、バディシステム(二人一組での行動)を守り、それぞれレギュレーター(水中呼吸器)からエアーバブルと排気音をだしながら、さほど深くない海を潜るため、視界で確認できる前にサメのほうから逃げていってしまいます。もしダイビング中にサメを見ることができれば、ラッキーな事なのです。海の中には人間を意識的に襲う生物はいません。卵を守るためや、自己防衛の為にダイバーを威嚇するものはいますが、刺激さえしなければ友好関係はいたって簡単に保てます。
「インストラクターってどんな人?」(指導員に関するQUESTION)
  ダイビング指導団体が開催するインストラクタートレーニングコースに合格さえすれば、だれでもインストラクターになれます。資格は最低限必要なもので、問題は経験と人柄ではないでしょうか。スクールを担当するインストラクターは、「NAUI」「PADI」指導団体のインストラクター資格を持つ、経験豊かなベテランを起用しています。
当社には、気難しいインストラクターや偉そうなインストラクター、美男子インストラクターやもてもての美人インストラクターもおりません。当社にのは、スクール生がにがてなダイビングテクニックをマスターできた時に、一緒になって喜び合えるそんなインストラクターだけです。

要注意・チェックポイント
無資格者が行ったスクールでの事故例が幾つかあります。自分の体力ペースでスクールを進めてしまう、見るからに経験の浅い自称インストラクターにはお気お付けください。

「持病があるけど、大丈夫?」(病歴・適正に関するQUESTION)
  ダイビングをすべきではないとされる病気は幾つかあります。心臓の疾患、呼吸器系の疾患、てんかん、耳管の疾患、重度の高血圧や糖尿病等が対象になります。ダイビングに適すかどうか不安な方は、当社にあります「病歴書」に添って担当インストラクターにご相談ください。場合によっては、ダイビングに詳しい医師をご紹介しますので、診断を仰いでください。内耳炎・中耳炎がよく問題になりますが、現在完治していればまず大丈夫でしょう。又、花粉症の症状がひどい方は、症状が出ている時期には、ダイビングは控えた方がよいでしょう。
「どんなことをやらされるの?」(内容に関するQUESTION)
  安全にダイビングを楽しむために必要な知識・技術・経験を、国際基準に則したカリキュラムにより習得していただきます。
  1. ホームワーク(予習・レクチャー日までに自宅学習していただきます)
    お申し込み時にお渡ししますマニュアルとビデオに添って、問題を仕上げてください。ごく基本的な知識を理解していただきます。
  2. レクチャー(平日の昼間又は夜、2時間程度を2回)マニュアル内容の補足説明とチェック、コース中実際にお使いいただくダイビング器材の名称と使い方を覚えていただきます。
  3. プールワーク(水深1.2Mと4Mの海水プール・合宿初日に)
    初めて水中の世界に入るのに、いきなり海では不安がつのります。まず準備段階としてプール実習で基本的なテクニックを練習していただきます。
  4. 海洋実習(講習に適した穏やかな海・合宿2日目と3日目に)
    プールワークで身につけた基礎を、海洋環境に適応して経験を積み重ねます。実際のダイビングに通用するまでのテクニックをマスターしていただきます。

要注意・チェックポイント
体験ダイビングコースやパスポートダイバーコース、又、海洋実習を伴わないスクールでは、初級ダイバーの認定Cカードは発行されません。

「何日で終わるの?」(期間・日数に関するQUESTION)
  国際基準に則した規定のスクール内容を消化する為には、どうしてもレクチャー11時間と3日間の海洋実習がフルに必要になります。当社では、自宅学習用教材を取り入れ、レクチャー4時間、プールワーク1日、海洋2日間の「合宿コース」で仕上げています。

要注意・チェックポイント
スクール期間が正味2日間程度のものは問題外。海洋実習地が伊豆の場合、週末は往復の交通時間で7時間前後取られてしまう為、日帰り海洋実習では内容消化は無理。リゾートコースの場合では、移動日を除いて実習期間が3日、レクチャーを含むコースでは4日の日程が含まれているかを確認してください。

「どこでやるの?」(講習・海洋実習場所に関するQUESTION)
  平日の昼間、又は夜2時間程度のレクチャーを2回、ショップ内にて受講していただきます。(曜日、時間帯は、スクール申し込み時にスケジュールを決めます。)
プールワークは、伊豆海洋公園内ダイビングプール(海水)にて実施します。
海洋実習は、当日の風向きや波の当たり具合により、富戸、海洋公園、八幡野ビーチより選択します。(トイレ・シャワールーム・休憩室はもちろん、海への出入りが楽なようにスロープやガイドロープの用意があります。)

要注意・チェックポイント
都内でのプール練習を売り物にするスクールも見受けられますが、真水と海水とでは浮力がちがいます。効率よく実習を進めるためには、初めから海水プールでの適正浮力の練習が望ましいと考えます。

「テストや不合格もあるの?」(合否に関するQUESTION)
  テストは残念ながらあります。しかし、理解度を深めていただくもので、ふるいに掛けて落とす為のものではありません。失敗しても追試や解答説明によって、ダイビングに必要な知識を確実に得ていただきます。レクチャーをきちんと受講していただければ、心配するほどのテストではありません。
不合格というほどのものではありませんが、補講が必要になった方は過去に何人かいます。
実習中に体調を崩してしまった方達です。特に、風邪をこじらせ「耳抜き」ができなくなり、無理をすれば鼓膜損傷や中耳炎の恐れがあり、実習を中断していただいた例がほとんどです。こうゆう場合には、体調が回復してから再度チャレンジしていただきます。(海洋施設利用料等、実費分が必要になる場合もあります。)実習前の寝不足や風邪は大敵、ご注意ください。
「全部でいくらかかるの?」(費用に関するQUESTION)
  ダイビング雑誌CMでは、スクール料金が1万円から20万円までずいぶん差があります。この差はいったいどこから出てくるのでしょう? ダイビング事業共同組合の公告倫理委員会により標準的なスクール費用には、@「指導料」A「教材費」 B「施設使用料」 C「タンク・ウエイトレンタル料」 D「器材レンタル料」 E「Cカード申請料」の6項目があります。プロショップによって料金が違うのは、それぞれのスクール料金にこの6項目の内、いくつまで含まれるかの違いによります。更に、海洋実習に伴う旅行費用(交通費・宿泊費)まで含むのか含まないのかでも大きく違います。

要注意・チェックポイント
CMのスクール料金をそのまま信じてはいけません。必ず事前に電話で、上記6項目の中、何が含まれていないかを詳しく聞き出してみましょう。特に、器材レンタル料には必要な器材が含まれているか、教材費には特に副教材を買わされないか、指導料には海洋実習費も含まれるか、等を重点的に。又、海洋実習に伴う交通費と宿泊費は、一般のスクール費用には含まれていませんので、交通費と宿泊費を加算した総額を算出させてみましょう。

「器材を買わないとダメ?」(器材の揃え方に関するQUESTION)
  ダイビングは100%器材に頼って初めて可能な、勝ち負けの無いスポーツです。知識・技術・経験があっても、器材が無ければせっかくのダイビングも楽しむことはできません。スクールを受講してCカードを取得しても、器材購入をためらいレンタル器材をその都度使う方は、無駄な出費で負担も大きく、海から足が遠退き結局ペーパーダイバーとなり、全てを失ってしまいます。スポーツ、遊び、習い事、何をとっても新しく始めるにはそれなりの出費はつきものです。せっかく思い立ってダイビングスクールを受講されるのですから、器材はなるべく早いうちにお揃えください。
強制ではありませんが、ご自分に合った器材でスクールを受講された方が、快適ですし確実に上達が早いです。

要注意・チェックポイント
スクールCMによく使われる「レンタル器材一部含む」というスクールでは、レンタルに含まない器材の強制購入が受講の条件になっているか、含まない器材のレンタルが高額だったりします。強制購入が条件のショップでは、スクール後も何かと強制スタイルが出るでしょうし、「一部含む」と言うような曖昧なだましフレーズを使うところは、他にも何かあると思っていた方がよいでしょう。

「どんな認定証がもらえるの?」(Cカードと指導団体に関するQUESTION)
  当社のスクール終了後は、NAUIスクールコースにお申込された方は、「NAUIスクーバダイバー」認定Cカードの発行手続きをします。PADIスクールコースをお申込された方は、「PADIオープンウォーターダイバー」認定Cカードの発行手続きをします。現在国内だけでも、有名無名合わせて30以上のダイビング指導団体があります。アメリカに本部をもつ「NAUI」「PADI」は、指導団体としては世界一歴史の古い指導実績があり、クオリティーの高さで世界中のダイビングリゾートで認められています。認定証のランクは初級ダイバーで、NAUIはスクーバダイバーと言いPADIはオープンウォーターダイバーと言います。どちらも同じランクです。

要注意・チェックポイント
ダイバー認定Cカードは、運転免許証や国家試験をパスして取得するライセンスとは違います。ダイビング指導団体を旗揚げする事や、指導団体がダイバー認定Cカードを発行する場合にも、法的規制はありません。したがいまして、国際的に信頼されている指導団体から、マニュアル(教科書)も無く、名ばかりの指導団体までピンキリ状態です。中にはショップが独自に発行しているCカードもあるようです。

「スクール後はどうなるの?」(アフターフォローに関するQUESTION)
  自転車やスキーと同じで、最初に「体が覚えるレベル」まで頑張れば、ちょっと間があいてもカンはすぐ取り戻せます。最初が肝心です。ダイビングはスクールが終わりではなく、スクール後が始まりです。自分の短所、不得手な技術や性格まで知り尽くした、スクール担当インストラクターが同行するツアーに参加して、スキルアップをはかってください。一人前のダイバーとして見られるアドバンスダイバーへのステップは達成できます。一緒に頑張り海を楽しみましょう。
*ご注意下さい
毎年夏が近づいてきますと、ダイビング専門誌ばかりではなく様々なメディアを通じて、ダイビングスクールのCMが氾濫し始めます。
同時に残念な事ですが、「過大公告」・「だまし公告」等の被害により、「消費者センター」や「ダイビング事業共同組合」に持ち込まれる苦情も増え始めます。ご注意ください。
激安スクール料金・短期間リゾートスクールの落とし穴
  1. 広告料金以外に、「海洋実習費」名目で何万円も請求された。
  2. 「全てを含む」広告料金では、必要ない器材まで購入しないと受講できなかった。
  3. 広告料金には無かった「副教材」を高額で売り付けられた。
  4. 「レンタル器材一部含む」では、含まない器材を強制的に売り付けられた。
  5. 「器材お買い上げの方はスクール料金無料」では、使いこなせない器材を高
    額で買わされた。
  6. 「ウエットスーツプレゼント付きスクール」では、ダイビングに適さない素
    材のスーツでワンシーズンももたなかった。
  7. 「短期2日間コース」・「リゾート4日間コース」では、追加講習が高額で用
    意されていた。(「南の島で3泊4日リゾートコース」のほとんどが、規定の
    スクール内容を消化し終わらないうちに帰され泣きをみます。飛行機フライ
    ト12時間前よりダイビングは禁止されている為、どうしても正味2日間の
    講習しかできない為です。それでも無理して「Cカード」を発行してしまう
    スクールも多く、ダイビング業界では、「リゾートスクール卒業生は未熟で
    危険」と言われ敬遠されています。)
最後に、ダイビング業界の「公告倫理委員会」の決定により、スクール広告には <交通費>と<宿泊費>を明記しなくても良いことになっています。したがいまして、ほとんど全てのスクール料金に<交通費>と<宿泊費>の合計2万円〜3万円をプラスして考えなければならない事を頭に入れておいてください。

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